シンギングボウルとは、ネパール仏教やチベット密教に伝わる神聖な法具の一つです。
日本ではお寺などで見られるおりんに似た形をしています。
シンギングボウルの淵を木のスティックでなでるように廻すとシンギングボウルの特徴でもある倍音が奏でられます。
お坊さんがマントラをとなえているように聴こえることからsinging bowl(歌う器)と呼ばれるようになったともいわれています。
その音色は深く低く、そして、心地よく、この振動が身体の70%である水分と共鳴し、細胞レベルで滞っている氣(エネルギー)を流します。
シンギングボウルの倍音
シンギングボウルの倍音には〝1/f揺らぎ音"があり、心地よさ、ストレス解消などリラクゼーション効果があると言われています。